沿革

神宮祭主久邇宮朝彦親王の令達により、林崎文庫内に皇學館を創設

皇學館の正式名称を神宮皇學館とする

宇治浦田町（現在の神宮道場の所在地）に校舎を新築移転

神宮祭主賀陽宮邦憲王
（久邇宮朝彦親王の第二王巖麿王）を総裁に奉戴

宇治館町に校舎を新築し移転
大正７年倉田山移転までの本拠となる

神宮祭主本館総裁賀陽宮邦憲王より令旨を賜う
以降、立館の本旨、建学の旨趣・精神・使命として奉戴

勅令をもって神宮皇學館官制公布
これにより内務省所管の官立専門学校となる

本館改装工事の一部が竣工し、度会郡浜郷村神田久志本（通称倉田山）に移転（大正5年11月着工、8年10月18日落成式挙行）
これ以降、皇學館の本拠地として神宮皇學館大學、再興した学園の現在に至る

勅令をもって神宮皇學館大學官制公布され、ここに本学は内務省所管の官立専門学校から、文部省所管の官立大学となる

GHQより、いわゆる神道指令が発令され、本学の存立危機に直面

勅令により神宮皇學館大學官制廃止
ここに、明治15年4月皇學館創設以来64年の歴史が中絶

五十鈴会第一回全国大会を旧神宮皇學館大學講堂で開き、神宮皇學館大學再興期成会を結成

皇学館大学開学（文学部国文学科・国史学科）
初代総長に吉田茂、初代理事長に長谷外余男、初代学長に平田貫一就任

皇学館高等学校を開校

大学院文学研究科修士課程（国文学専攻・国史学専攻）を設置
皇学館女子短期大学（国文科）を開学（昭和51年3月廃学）

「皇学館女子短期大学」を「皇学館短期大学」と改称

創立九十周年・再興十周年記念式典を挙行

大学院文学研究科博士課程(国文学専攻・国史学専攻)を設置

皇学館高等学校創立十周年記念式典を挙行

文学部教育学科を設置(平成24年3月廃止)

文学部神道学科を設置

大学附置研究所として神道研究所・史料編纂所を設置

皇学館中学校を開校

神道学専攻科を設置

創立百周年記念式典を挙行

皇学館高等学校創立二十周年記念式典を挙行

皇学館中学校創立十周年記念式典を挙行

佐川記念神道博物館を設置

大学院文学研究科神道学専攻修士課程を設置

創立百十周年・再興三十周年記念式典を挙行
皇学館高等学校創立三十周年記念式典を挙行

情報処理センターを設置（平成27年3月廃止）

社会福祉学部社会福祉学科（名張学舎）を設置（平成26年3月廃止）

皇学館中学校創立二十周年記念行事

文学部コミュニケーション学科を設置

法人名を「学校法人皇学館大学」から「学校法人皇學館」に、また併せて大学・学校名を「皇學館大学」・「皇學館高等学校」・「皇學館中学校」に名称変更

大学院社会福祉学研究科社会福祉学専攻修士課程を設置(平成24年3月廃止)

創立百二十周年・再興四十周年記念式典を挙行

社会福祉学部附置研究所として地域福祉文化研究所を設置（平成25年3月廃止）

皇學館高等学校創立四十周年記念式典を挙行

大学院文学研究科神道学専攻博士課程を設置
大学院文学研究科教育学専攻修士課程を設置（平成25年3月廃止）

社会福祉学部開設十周年記念事業実施
教育学部教育学科を設置

教育開発センターを設置

現代日本社会学部現代日本社会学科を設置

名張学舎を伊勢学舎に統合

創立百三十周年・再興五十周年記念式典を挙行
大学院教育学研究科教育学専攻修士課程を設置

研究開発推進センターを設置

皇學館高等学校創立五十周年・皇學館中学校創立三十五周年記念式典を挙行

アドミッション・オフィスを設置

創立百四十周年・再興六十周年記念式典を挙行

皇學館高等学校創立六十周年・皇學館中学校創立四五周年記念式典を挙行